2016年6月23日木曜日

トライアルに必要なモノ。

こんばんは。Yellowです。
さあ、トライアルを再始動。
しかし、10年のブランクはあまりに大きいです。
テクニックも覚えてなければ、バイクも用品もない。

トライアルに必要なモノを考えてみます。

健康な身体
 至極当たり前なのですが、健康な身体は必要です。
 体調を整え、体力をつけ、目いっぱい楽しむために準備します。

トライアルバイク
 これも当たり前ですが、バイクがなければ始まりませんね。
 新車・中古車、メーカー、排気量等々、スタイルに合ったものを選びたいです。
 予算が許せば、新車が欲しいところですが、中古車でも程度の良いものであれば、問題ないように思います。

トランスポーター
 バイクを練習場、大会会場まで搬送するため必要です。
 車種等は関係ありませんが、出来ればバンタイプの車両が良いです。
 某Yellowは、自家用車にハイエースを所有していますので、それを使います。
 タイダウン・ラダーレール等、搬送に必要な小道具も用意していきます。
 某の知人には、軽自動車(ス○キ・ア○ト)の後部座席に、バイクを分解して搬送していた方がいらっしゃいました。
 現場で組み立て、分解して帰宅。気合いです。

ヘルメット
 安全のため絶対に必要です。
 重量の軽いモデルが良いです。
 一般的にはジェット型のものが、視野が広く良いとされています。
 最近は安全性向上を狙って、チンガード(顎を守るもの)が装着されているモデルがあります。
 出来れば公式試合に使用できる、公認を受けたものが良いです。

トライアルブーツ
 トライアル用のブーツを選びます。
 単にオフロードブーツと言っても、モトクロス・エンデューロ用のものとは違い、トライアル用はそれらに比べ、とても歩きやすく設計されています。
 トライアルという競技は、足をつかないように走る競技なのですが、とにかく地に足をつける機会が多いです。
 ソールは柔らかく、足の感覚を掴みやすくなっており、歩きやすいです。

グローブ
 薄手の動きの取りやすいものを選びます。
 トライアル用のものは、結構値段が張るので、ホームセンターなんかで売ってるものでも代用できます。しかし、デザインは難ありです。
 バイクへの入力を行う部分でありますので、自分にあった使いやすいものを選びたいです。

プロテクション
 肘・膝・脛のプロテクターがあれば、とにかく転倒の機会の多いトライアルで、痛い思いをしなくて済みます。
 最近では、胸背部のプロテクションを推奨する大会もあります。
 必須というわけではありませんが、「転ばぬ先の杖」として、ここは是非揃えておきたいです。

ガソリン携行缶
 トライアルは、他のモータースポーツに比べ、省燃費です。
 しかし、トライアルバイクのタンク容量は少ないです。
 また、練習量に応じて燃料を使います。
 レースともなれば、4〜5時間の長丁場。
 予備ガソリンは当然に必要です。
 使用状況に応じた携行缶を選びます。

工具
 整備に必ず必要な工具。
 バイクによって必要な工具は違いますが、基本的にはセット物の工具で間に合います。
 メンテスタンドはあると、いろいろと便利です。
 整備をやっていますと、いろいろと必要なものが見えてくると思いますので、必要になったら買い足す程度で良いと思います。

油脂・ケミカル類
 メンテナンスで必要です。
 マニュアル等を参考に、必要なものをボチボチ買い揃えれば良いと思います。

リペアパーツ類
 乗れば消耗するのは、どの車両も同じです。
 ある程度必要なものがわかるまでは、必要になったパーツ買い足せば良いと思います。
 レースや練習で、なければ困るものが分かってくるので、ここは経験かなと思います。
 潤沢な予算をお持ちの方については、それなりに揃えておけば安心です。

練習場の確保
 トライアルは、どんな悪路・障害でも、走破してしまうことに醍醐味があります。
 しかし、現代日本において、トライアルバイクを走らせる場所は限られています。
 以外と練習場の確保が一番大変だったりします。
 知り合いづてやネット等を活用して、練習場を確保しましょう。

この他にも必要なものが沢山ありますが、あくまで
予算の許す限り
必要なものを揃えていけば、良いと思います。
新たにトライアルを始める方については、ある程度、清水ダイブを決めてきてると思われますが、自分のペースで。

トライアルの先輩方にアドバイスをもらうということも、円滑にトライアルを始めるためには有効です。
先輩方は、一緒に練習できる仲間を求めています。
大部分の先輩方は、とても親切に教えて頂けますし、自分一人で諸々考えるより、確実に早く上達しますので、勇気を出して声をかけることも大切です。

現在は、ネット・SNS等々で情報交換が簡単にできますので、これらを活用して信頼の置ける先輩を探しましょう。

最後に、最も必要なものは
トライアルに対するモチベーション
です。
楽しみ方はどうあれ、トライアルが人生を豊かにしてくれていると、自分勝手に思っております。

長々と能書きを垂れていきましたが、少しでも参考にして頂ければ嬉しく思います。

最後まで御閲覧いただき、ありがとうございました。

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