2017年6月27日火曜日

メンテナンス。10回目。

こんばんは、Yellowです。
荒天の中行われた、九州選手権大分大会後の車両整備です。
しこたま泥だらけになった、車体を綺麗にした後、懸念事項であったガソリンタンクキャップを交換しました。
燃料タンクキャップの状況
 純正タンクキャップは、ゴム製パッキンが破れ易いため多めに注文。さらに、ナミタレーシング製エアベントを取り付けます。
パッキンの取り付け状況
 同パッキンについては二枚重ねで使用します。
使用中のタンクキャップとの比較
 トムス製のアルミタンクキャップは格好よくて、とても好きなのですが、エア抜きが上手く行かない所為か、エンジンの調子が悪くなりがちでした。
トムス製アルミタンクキャップの計量状況
30g


純正品(エアベント・パッキン2枚取付)の計量状況
35g
 トムス製は軽いですが、エンジンのことを考え、純正の改造品に取り替えます。

今回はさらに、もう1つ。
少しばかりの軽量化を狙って、
新採用のセンターシャフトの状況
 アベ精工製の中空7075センターシャフトを購入し取り付けました。
純正品との比較
 明らかに軽量。
純正品センターシャフトの計量状況
225g

純正品センターシャフトナットの計量状況
19g
純正品はシャフト225g、ナット19g合計244gでした。

アベ精工製センターシャフトの計量状況
91g

アベ精工製センターシャフトナットの計量状況
8g
アベ精工製はシャフト91g、ナット8g、合計99g。

センターシャフトだけで145gの軽量化成功。
軽量化100gにつき諭吉1名の世界と聞く、トライアル車両軽量化の世界。
恐ろしさを感じました。

金がいくらあっても足りない気がしますので、程々にしなければいけません。

とはいえ、バイクが軽いことにデメリットはあまりないので、良い買い物をしたと思っております。
ご参考になれば幸いです。

それでは、このへんで。

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